もやしを食べてお腹いっぱいになれたらいいのに。
1袋分では足りないくらい、ついついお箸が進むサラダです。
シャキシャキもやしは味がよく染みて毎回おいしく出来上がるので、もやしを買うのが楽しみになりました。
もやしサラダ中華風
もやし 1袋
きゅうり 1本
ハム 1パック(4枚)
しょうゆ 大さじ2
酢 大さじ2
だしの素 小さじ1/2くらい
チューブにんにく お好み
砂糖 小さじ1/3くらい
すりごま たっぷり
ごま油 たらーり
紅生姜 お好み
鷹の爪 お好み
もやしサラダ中華風
1.もやしを水から強火でゆでて、沸騰直前でざるに上げます。
もやしが透明になるのを待つと、しんなりもやしに仕上がり、まだ白いかな?と思うくらいで上げるとシャキシャキもやしになります。
シャキシャキが好きです。
時たま、しんな~りもやしもおいしいです。
2.もやしをゆでている間に、すりごまとごま油以外の調味料をビニール袋に入れて合わせます。
3.ざるにあげたもやしを、調味料を合わせたビニール袋へ投入。
まぜまぜもみもみ、ビニールの口を縛ってしばらく置きます。
もやしが温かいうちに合わせることで、味がよく染みるのだそうです。
4.きゅうりとハムを千切りにして、もやしと合わせます。
私は、もやしを茹で始めてからきゅうりやハムを刻むので、たいてい千切りの途中でもやしをざるに上げ、もみもみしてからまた刻み、あとから追加するような手順です。
全部一緒に合わせてもいいと思います。
5.もやしが冷めて味が染みたら、すりごまとごま油を加えて混ぜます。
6.器に盛り、飾りのすりごまと紅生姜を添えてできあがりです。
「いただきます」
もやしサラダの余談
「おいしい!いくらでも食べられるよ」
ツレに喜んでもらえたので調子に乗って、もやしを買うたびに作ってしまいます。
ごま油の香りがもやしとよく合い、私もおいしいと思うぞ。
にんにくは入れなくてもおいしいですが、お砂糖はほんの少しでも入れたほうが美味しく感じるようです。
一度、食べてはくれているんだけど、「おいしい」と言ってもらえなかったことがあり、自分でも「おいしくなくないけど何だろう?」と考えたら、お砂糖を入れ忘れていました。
お砂糖が入っていることを感じさせないくらいの甘さがちょうどいいようです。
また、ピリ辛に仕上げてみたくて、ラー油を垂らしてみたところ、あまり違いを感じられませんでした。
そこで、鷹の爪を1本入れてみたところ、辛くも何ともありませんでした。
次に、鷹の爪を刻んで1本分入れたら、想像以上にびりびり辛くておいしかったです。(私はふた口食べてリタイア)
その次は、鷹の爪の種をきちんと取って1本分入れてみたところ、やはりびりびりに辛くておいしかったです。
そのまた次は、種を取って刻んだ鷹の爪 1/2本分を入れてみました。
私には 1/2本がちょうどいい塩梅のようです。
自家製の紅生姜を添えてみたら、ハムと同化してしまいました。
添えた意味がありませんが、紅生姜の食感と辛味は、もやしと一緒に食べるのも悪くなかったです。
きゅうりが無いときは、ピーマンでも作ります。
ハムが切れているときは、少し寂しいサラダになります。
しんなりもやしも味が染みておいしいです。
もやしと水菜で練り梅ポン酢にアレンジしてみました。
アレンジ失敗。中華風の方がおいしかったです。
水菜との相性は良さそうなので、またアレンジしてみます。
作るのに飽きるのが先か、味に飽きるのが先か。
もうしばらく、もやしは中華風でご堪能ください。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。