「らっこ。キャベツが売り切れちゃってるよ」
スーパーの特売日に買いに出かけたら、キャベツが在庫切れでした。
あいにくレタスも割高な日。
「何かあった方がいいだろう」
ツレが選んでくれたのは、サニーレタスでした。
サニーレタスのツナマヨサラダ
サニーレタス (食べやすい大きさにちぎる)
ゆでとうもろこし (身をこそぐ)
ツナ(缶詰/油漬け)
マヨネーズ
乾燥パクチー
器にサニーレタスをちぎって入れ、茹でたとうもろこし、ツナをのせたら、マヨネーズを細く絞り出して飾ります。
せっかくなので、賞味期限が切れてしまっている乾燥パクチーを振りかけてみました。
「いただきます」
サニーレタスと一緒に、見切り品のコーナーにあった「3本で150円」のとうもろこしを買って帰りました。
とうもろこしは、帰ってさっそく茹でたものの、何しろ見切り品。皮もむかれて売っていたので、少々傷みがあるのは承知で買いました。
でもでも、ううん。
茹でたとうもろこしをかじってみて、やっぱり
「おいしいけど、甘くておいしい、とうもろこしでは、ないね」に4票。
誰も手をつけずに残っていた最後の 1/4 本分をこそいでいろどりに加えてみました。
ああ。
冷凍食品の「スーパースイートコーン」のほうが〇いしい
とは言いませんでしたが、そのままかじって食べるよりもおいしく食べられたと思います。
私が一緒に買い物に行くようになって、初めてかな?くらい、こーぎー家ではサニーレタスは珍しい野菜でした。
「これはなあに?」
こぎ母にたずねられた時、すぐにはサニーレタスの名前が出てこずに、ツレと一緒に、何だっけ?状態でした。
こぎ父も久しぶりだったようで名前が出てこずに、
「グリーンリーフ?グリーンレタス?なんだっけなあ」
だいぶ考えてくれていました。
「レタスと違ってこれもまたおいしいね」
久しぶりに食べたからこそか、かえって新鮮に味わえました。
「パクパク食べられるね。いくらでもいけちゃうよ」
こぎ父も気に入ってくれたようでした。
とうもろこしのこそぎ方が中途半端だっせいか、こぎ母に、
「これはなあに?」
ときかれてしまいました。
「とうもろこしですよ」
「あら。こうやって食べるのもおいしいね」
お口にあったようで。
よかったよかった。
「エスニックな何かを入れたの?」
ツレに聞かれてドキッとしました。
「パクチーです。賞味期限が切れちゃっている……」
最後に振りかけた乾燥パクチーは、もうほとんど香りは飛んでしまっていますが、それなりの効果を発揮してくれていたようです。
ツナマヨのいいアクセントになったのではないでしょうか。
こーぎー好きでツナマヨ好きのらっこといたしましては、サニーレタスとツナマヨの相性の良さにウキウキです。
残りのサニーレタスも……お、おんなじ食べ方でいいでしょうかね。
あと、2回くらいは、楽しめそうです。
パクチーもあと2回分くらい残っているし。
あ、とうもろこしは、甘くておいしい冷凍コーンで代用しますね。
たくさん食べてくださって、ありがとうございます。
おいしかったです。
ごちそうさまでした。