いろいろな野菜を冷蔵庫から出したり、刻んだり、何したりこうしたり、あれこれする気が起きなかったので、きゅうりをごま油で炒めてみました。
浅漬けのように少ししんなりした感じと、冷房の効いた部屋でナマヌルイきゅうりをぱりぱりかじる。
悪くなかったです。
「何もしていない」のを隠すために、チリソースでピリ辛にして、乾燥パクチーを散らしてみました。
いったい何料理だったのでしょう。
ごま油で炒めたピリ辛きゅうり
きゅうり(斜め薄切り)
ごま油
チリソース(サンバルアスリ)
塩コショウ
乾燥パクチー
1.フライパンにごま油とチリソースを入れて火にかけ、チリソースをゴマ油で溶きます。
2.きゅうりを加えてさっと炒めたら、塩コショウを振って味を調えます。
3.乾燥パクチーを散らして全体を混ぜたら器によそって完成です。
「いただきます」
ごま油もチリソースもパクチーも、香りだらけの調味料でした。
ぬるいきゅうりから立ち上るなじみの薄いパクチーの香り、口に入れると後からやってくるチリソースのピリ辛。
加熱をしないで、塩もみだけで同じようにごま油とパクチーを加えて食べてもおいしそうなことに気がつきました。
何もしないつもりが、油の付いたフライパンという洗い物を増やしただけだったようです。
たまにはこういう食べ方もいいかな。
ごちそうさまでした。