久しぶりにねぎダレを作りました。
ねぎの青い所を細かく刻んで、ごま油、ポン酢、しょう油を混ぜるだけです。
おいしい。
「大根おろしに合うよ」
ツレが教えてくれました。
おいしい。
らっこ、進化しています。(と、自分で思いたいだけ)
ねぎダレ
ねぎの青い部分 1~2本分(細かくすりつぶすように刻む)
ごま油 適量
ポン酢 適量
しょう油 適量
ねぎの白い部分で作ると、ピリッとしたイメージで、青い部分で作ると、香りと見た目の緑がきれいなイメージです。
ねぎの青い部分(もしや捨てていないでしょうか?)の救済にもなります。
おいしいねぎダレの作り方
1.ねぎを優しく丁寧に洗います。
2.長ネギの青い部分を細かく刻み、トロッとネバッとするまで包丁で優しくトントンします。
3.ごま油(1):ポン酢(2):しょう油(3)の割合で刻んだねぎに加えて優しく混ぜ合わせます。完成です。
ごはん、湯豆腐、焼きネギ、大根おろし、サラダなど、お好きなものにかけてお召し上がりください。
ねぎとごま油の香りがたまりません。
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そうです。ポイントは、優しく作ることです。
自分でもよく分かりませんが、優しく丁寧に作ると、おいしくできます。
たぶんですけど。
時間と気持ちに余裕がある時に作るといいと思います。
気持ちに余裕が無いときは、時間に余裕をもって、ねぎのみじん切りを一心不乱にやってみてください。
らっこの場合ですが、パラパラしていたねぎが次第にねばねば、トロッとしてくるまで包丁でトントントントンしていると、気持ちがだんだん落ち着いてきます。
らっこの場合はですけど。
ねぎの量は、お好きなだけ刻みましょう。
調味料の割合で味は整うので、ねぎの量に合わせたスプーンを使えばいいのです。
久しぶりにトントンしたねぎの写真です。
容器にねぎを目いっぱい入れてしまうと混ぜにくいので、7~8分目がいいですね。
とろッとしている状態が伝わるでしょうか。
ドロッととろッとネバッとしています。(どれだよ)
もうみじん切り、やるだけやったぞ!と思ってから容器に入れたのに、少し白い部分の粗いみじん切りが残っていました。
ご愛嬌です。
ねぎの量を見て選んだスプーンで、ごま油、ポン酢、しょう油を、『1:2:3』の割合で加えます。
混ぜる前の状態です。
このまま、「スプーンですくってねぎ食べて!」もありかもしれないなと思うくらい、ねぎの青がきれいでしたが、油を入れているので混ぜます。
優しく優しく。混ぜ混ぜ混ぜ。
出来上がりです。
久しぶりに作ってみて、やっぱりおいしいなと、進化したわ、と思いましたが、久しぶりだったからそう思っただけなのでしょうか。
できるだけ肩の力を抜いてリラックスした状態で、包丁を軽く握り、優しく丁寧に作る。
いつもそれができればいいのにと思いながら、明日もまたきっと、ぎゅっと固く包丁を握りしめながら料理をするのかなと思うらっこです。
長ネギが本格的においしくなるのはもう少し先でしょうか。
太くて立派なねぎが出回ると、ツレか、こぎ父が、在庫を考えずに両手に抱えてニッコリどっさり買ってこないとも限りません。
数か月前の、ねぎにまつわるそんなエピソードがコチラの余談に。
よかったら読んでみてください。
読んでくれたツレが、「ねぎの話が面白かった」と言ってくれていました。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。