卵に納豆を混ぜて、巻かずにオムレツのようにして一品作ろうかと思って作り始めたのですが、巻きたくなったので巻きました。
出来上がりの見た目が残念過ぎて、巻くんじゃなかったと反省。
納豆のタレとめんつゆで、ほんのり甘い味はおいしかったので、やっぱりまた(巻かずに)作りたいと思ったらっこでした。
納豆の卵焼き
溶き卵 2個分
納豆 1パック(付属のタレとからしでよく混ぜる)
めんつゆ(3倍濃縮)小さじ1程度
サラダ油 申し訳程度
ねぎ お好みで
刻みのり お好みで
使った卵は2個分で、4人で食べるには少し小ぶりなサイズになりました。
らっこ、卵焼きに納豆を入れて作ったら見た目が残念過ぎた
1.溶き卵、よくかき混ぜた納豆、ねぎ、刻みのり、めんつゆを混ぜて、フライパンで3回に分けて焼いて巻きます。
2.食べやすい大きさに切ってお皿によそって完成です。
めんつゆで味付けしたので、しょう油がどうで砂糖がどうでと何も悩まずできました。
火加減と巻きが上手くいけば、もっと見た目もよくなるでしょうに。
こーぎー好きで納豆好きのらっこには、おいしい卵焼きでした。
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ボールに卵を2個割り入れ、納豆1パックを、からしとタレも加えてよくかき混ぜます。
納豆の混ぜ方に関してらっこは、何も加えず50回、からしとタレを加えて50回かき混ぜます。
ツレは、最初からからしもたれも加えてかき混ぜる作り方です。
実家で自分で作ったときに、ツレのやり方で作った納豆よりも、回数は知りませんが、からしとタレを後から入れて作る母親のかき混ぜた納豆の方が美味しいと感じた経験から、らっこはタレは「後入れ派」です。
まあ、どっちでもいいんですけどね。
冷蔵庫に、お昼のお蕎麦の薬味のねぎが残っていたので、使ってしまおうと思います。
小葱だったら、緑がきれいでしたね。
ボールで混ぜましょう。
冷蔵庫から麺つゆを取り出すついでに、目に入った刻みのりも加えようと思います。
かき混ぜながら、普通に納豆ご飯が食べたくなったらっこです。
よく混ざったら、フライパンで焼いていきます。
こーぎー家には、卵焼き用の四角いフライパンが無いので、普通に丸いフライパンで焼きます。
フライパンを温めて、サラダ油を申し訳程度に流し入れます。
この時までは、オムレツ風にして巻かずに焼こうと思っていました。
卵液を1/3程度流し入れたら、なんだか巻きたくなったので、巻きました。
らっこ、火は中火です。
なんとか巻けました。
調子に乗って、卵液2回目の投入です。
ちょっと火が強くて卵が焦げてしまっていますが、そのまま巻きました。
多少破れても、卵液がもう一回分残っているので、最後にきれいに包めればいいやと気にしません。
そういえば、フライパンに油をしき直すことを忘れていました。
だから2回目以降が破れやすかったということもあるでしょうね。(作っているときに気づけや)
3回目、最後の卵液は、ボールの底に残っていた納豆がほとんどでした。
油も敷き直していないし、これはどうなるか?
できるだけ卵が固まってから巻き始めましたが、ボロボロに。
菜箸で返す限界を感じ、ヘラを使ってそうッと返しました。
最後の一巻きから納豆が溢れてしまっています。
もう一度返さなくては(焦)
えいやっ!
納豆こぼれまくり。
もたもたしている間に、ずいぶんこんがり焼き色が付きました。
めんつゆの甘さが焼き色になるのでしょうか?
火が強すぎたからでしょうか。
フライパンからそうッとまな板に移して、食べやすい多いさに切り分けます。
もっとよく切れる包丁はないのかい?ないよ?
4人で食べるのに、気がついたら6つ切りにしていました。
溢れた納豆で見た目が終っています。
なんとかお皿に移して出来上がりです。
はみ出した納豆で見た目が終っているので、向きを変えてみました。
あんまり変わらねえ。。。
一応、こぎ母とこぎ父にはこの向きで出しました。
「いただきます」
卵焼きを作って出すと、こぎ父もこぎ母も、「あら?」という感じで喜んでくださいます。
見た目がこんなで形がヘンテコでも、卵焼きとはわかってもらえます。
表面の色も黄色ではなくきつね色になってしまいましたが、卵焼きは卵焼き。
味はおいしかったので、また作ってみたいと思います。
最初の計画では、巻かずにフライパンでそのまま丸く焼くつもりだったので、ボールのままで卵液をフライパンに流し込んでいました。
そのせいで、ボールから先に卵液が流れ出し、底に納豆がたくさん残ってしまったのだと考えます。
お玉を使ってすくい入れるのがよさそうです。
巻かない卵焼きも食べてみたい気がするんですけどね。
めんつゆ様様でした。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。