研いだお米に麺つゆと塩を加えて、塩もみした鶏のもも肉をのせて炊きます。
鶏の油でごはんが艶っつや。
ごはんが炊けてから鶏肉を切り分けて、ごはんとおかずの出来上がり。
だいぶ色の黒い炊き込みご飯になりましたが、特別感があってそれはそれで。
山本ゆりさんのレシピ、”【入れて炊くだけ!】めちゃめちゃ美味しい。鶏のだし醤油バターご飯”を参考に増量バージョンで挑戦です。
ああ、鶏ごはん。おいひい。
麺つゆ鶏ごはん(4合分)
お米 4合(研いで浸水させておく)
麺つゆ(3倍濃縮) 60ml(大さじ4)
塩 小さじ1
鶏のもも肉 1枚(300gくらい)
みつ葉 1/2束(お好みで・2cm幅に刻む)
オリジナルのレシピは2合分でした。
4人で2合はちと少ないので倍の4合です。
作ってみてから自分の勘違い(間違い)に気がついてハッとしたりしましたが、おいしかったので結果オーライ。
山本さんのレシピをご存知の方は、らっこの間違いを笑ってください。
らっこ、麺つゆ鶏ごはんを炊く
1.お米を研いで、炊飯器の目盛りまで水を入れて浸水させておきます。
2.鶏肉の両面に塩(分量外)をすりこんで15分以上置いておきます。
3.炊飯器の水を大さじ4杯すくって減らし、麺つゆ(60ml・大さじ4)と塩(小さじ1)を加えてよく混ぜ、お米の上に鶏肉をのせて普通に炊きます。
4.ご飯が炊けたら鶏肉を取り出し、食べやすい大きさに切ります。
ごはんには刻んだみつ葉を加えてさっと混ぜ、お茶碗によそって完成です。
ご飯が炊けたらおかずもできているというこの手際のよさ。(レシピのおかげ)
オリジナルのレシピをどうぞ検索なさってください。
2019年11月27日の記事です。
食べたくなりますよね。
作りたくなりますよね。
山本さんのレシピは、読んでいて本当に楽しい。
ほっこりできるひと時をいただけます。(もぐもぐ)
さあ、らっこの間違いにお気づきでしょうか?
これなら簡単で作れそう!と張り切って作ったはずなのに、らっこは気がついたときに、「お米4合で炊いてよかった(汗)」と思ったのでした。
では、間違い探しの答え合わせです。
===
正解:鶏肉にすりこむ分量の塩を、お米に入れて炊き込んでしまった、でした。(てへ)
お米を4合、こぎ母に研いでもらって、炊飯器でいつも通り浸水させてもらっています。
夏は30分以上、冬は40分以上(炊飯器の炊くモードが変わるので)、水を吸わせます。
せっかくおいしそうな炊き込みご飯を作るので、普段は3合研いでもらうのですが、増量して4合、4人で4合、2回分だと思って炊きます。
山本さんの2合の分量では、4人で足りなかったら切なすぎますっ。
着々と、間違いへの階段を上っております。
鶏のもも肉には、両面に小さじ1弱の塩をすりこみ、15分以上おきます。
これが本物のレシピです。
らっこは、ひろげたもも肉の前で、「どのくらいの塩を振ればいいのかしらん」なんて思いながら(書いてくださっているがな)、適当に塩の容器からフリフリ(分量外)まぶした程度でした。
薄ーい塩味の鶏肉に炊きあがりましたよ。
本物のレシピでは、2合のお米で
だししょうゆまたは濃縮4倍めんつゆ・・・・大さじ4ぐらい★濃い味です!好みで大さじ3に
(中略)
★濃縮2倍めんつゆの場合は倍量(大さじ8)、3倍なら大さじ6ぐらいなんですけど、なんか濃かったら怖いんで、減らし気味に作って、味が足りなかったら炊き上がりにまわしかけて馴染ませるのがオススメです!
https://ameblo.jp/syunkon/entry-12549529635.html 含み笑いのカフェごはん『syunkon』
【入れて炊くだけ!】めちゃめちゃ美味しい。鶏のだし醤油バターご飯
2019-11-27より引用
とても丁寧に解説してくださっています。(ありがたや~)
これを読んだらっこは、「だししょうゆ」は買ったことが無いので、麺つゆで作ることにします。
使う麺つゆは、おいしい(これ重要)名代手折り蕎麦の付属の麺つゆの残りを使います。
4人で食べるときに、食べたりないように5人前を茹でることがあり、付属の麺つゆがその都度1人分余っていました。
使うチャーンス。
3倍濃縮で一袋2oml(大さじ1強)
お米2合で大さじ6ぐらい(3倍濃縮)ということですが、炊き込みご飯に麺つゆを90ml、1カップ弱入れる勇気が出ず
(そのくらい入れてご飯を炊いたことがなかったので、濃いんじゃないかと不安になりました。”濃い味”ってちゃんと書いてくださっています)、
麺つゆ3袋分、大さじ4(60ml)だけ加えることにしました。(チキン?)
大さじ4杯分、炊飯器のお水をすくって減らしたら、麺つゆを加えて混ぜます。
念のため、ここで炊飯器の水を味見しました。
はい。薄いです。(たぶん当然です)
「あっ、そうだ、お塩入れてないや」と鶏肉にすりこむ分の塩を加えていないことに気がつくという勘違いで、「2合で小さじ1弱なら、4合で小さじ1加えればいいくらいかな」という勘違いをして、小さじ1杯の塩を加えたのです。
はい。
間違いの階段を上り切りました。
そしてもう一度味見。
うん。若干濃いけど(当然か?)こんなもんでしょうか?と何かに納得したのでした。
少なかった麺つゆと多すぎる塩で、何かのバランスが保たれたようです。
塩をすり込んだ鶏肉を、炊飯器のお米の上にのっけて普通に炊きます。
えっ?いいの?のっけるだけで?
って、最初読んだ時は思いましたが、いいんですね。はい。
鶏肉を入れる向きに一瞬悩みましたが、「焼く時って皮目からっていうよね?」という理由で皮目を下にしてのっけましたが、本物の写真を後で拝見したら、「皮目が上」でした。
ぐふふ。
たぶん何かしら、「皮目が上」の理由があるのでしょうから、惜しいことをしました。(覚えたぞ!)
ご飯を炊いている間に、みつ葉を1/2束、2cmほどの長さに刻んでおきます。
みつ葉を買ってもらうのは、実は数ヵ月ぶりか初めてか?くらいの頻度でした。
本物のレシピにはありませんでしたが、おかずの野菜がわりと、風味づけに気取ってみました。
ぴーーーーー。
ご飯が炊けました。
ごはんめっちゃ黒い。
鶏肉めっちゃ縮んどる。
麺つゆの甘い香り~。
鶏肉をまな板の上に取り出して、刻んだみつ葉をごはんに散らして天地を返すように混ぜます。
鶏肉を取り出すと、ごはんの上にトリさんが尻もちをついたような跡が残っていて、なんか可笑しかったらっこです。
みつ葉を散らして、
混ぜ混ぜ混ぜ。
みつ葉初心者のらっこは、このタイミングで混ぜたのですが、歯ごたえを生かしていただきたい場合は、お茶碗によそってから、ちょこんとのせる程度でよさそうです。
らっこが食べた頃には、炊飯器の保温熱で、みつ葉にすっかり火が通ってしまっておりました。
たくさん混ぜ込めたので良かったですが、なんだかもったいない気もしました。
取り出した鶏肉は、贅沢に大き目のひと口大に切り分けてお皿に盛りました。
あのぉ、茹で上がったもも肉切り分けるの、難しいんですけど。
お茶碗にご飯をよそい、お肉もちょっと乗っけたりなんかして。
「いただきます」
麺つゆ鶏ごはんの余談
こぎ母が、「こんなご馳走を、どうもありがとう」と言ってくださいました。
ほんと。ごちそうの様なご飯でした。
山本さん。ありがとうございます。
最初は、味が濃すぎたかしらと心配しましたが、おかずもご飯もパクパク進む、罪な塩梅でした。
間違いも結果オーライで(前向き)
もも肉の塩っ気が薄くてあっさりしていたので、ツレが「マヨネーズが合うよ」と教えてくれました。
本物のレシピは、
(前略)好みでバターをのせて黒こしょうをふる。
https://ameblo.jp/syunkon/entry-12549529635.html
含み笑いのカフェごはん『syunkon』【入れて炊くだけ!】めちゃめちゃ美味しい。鶏のだし醤油バターご飯
2019-11-27より引用
とありましたので、なるほどです。
薄味のお肉にマヨネーズをかけてパクリ。
肉のだしがたっぷりしみ込んで、しっかりと味の付いたご飯をパクリ。
お箸がすすむー。
こーぎー家では珍しいみつ葉を混ぜ込んだごはんに、こぎ父もこぎ母も喜んでおいしいと言ってくださいました。
みつ葉さんありがとう。
ツレもらっこもこぎ母もお代わりをして、こぎ父も、鶏肉をよそったお皿に残った鶏汁の上にご飯を山盛りよそって、みんなでたくさんいただきました。
たくさん炊いたので、炊飯器に残った保温の熱でできたおこげは、少々ビビるくらい真っ茶っ茶色でした。
ラップでくるんで冷凍してあるので、今度食べるのが楽しみです。
こーぎー好きでおこげ好きのらっこです。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。