しめじ じゃがいも らっこ飯

肉じゃがのお肉を最後に加えて学んだこと|らっこ飯

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らっこが作った肉じゃがです。

肉じゃがを作りました。

こーぎー家では、なんとなくなんでも「煮物」という言い方をしている鍋料理。

今回は、「肉じゃが」を意識して、シンプルな材料で作りました。

野菜とお肉に火が通って、味が染み込めばおいしく食べられるだろうと思って作り始め、最後にお肉を加えて煮たのでした。

あらまあ残念。

お肉から出たアクを取り切れず、らっこ、学びました。

お肉は最初に入れるんだなって。

肉じゃが

豚肉(小間切れ肉を使用)400gくらい
じゃがいも(新じゃがを使用)2個(1口大に切って水にさらす)
玉ねぎ 1個(繊維に添って薄切り)
しらたき 1袋(お徳用400g入り)

しめじ 1株(ほぐす)

だしの素 5g
しょう油 大さじ2くらい
みりん 大さじ2くらい

煮物に入ったしらたきが大好きならっこです。

しらたき倍でもいいくらい。

 

らっこ、肉じゃがのお肉を最後に加えて学びを得る

肉じゃがです。

1.鍋に、玉ねぎ、じゃがいも、しらたき、しめじと水を適量(どんだけ~?)加えて火にかけます。

2.煮立ったらアクを取り、だしの素としょう油とみりんを加えてふたをして弱火でじゃがいもがやわらかくなるまで煮ます。

3.最後にお肉を鍋に加え、火が通ったらお皿によそって完成です。

 

注)この作り方だと、反省しますよ?後悔しますよ?そうです。

お肉は最初に入れましょうねえ。(学び)

 

===

豚の小間切れ肉です。

こぎ父やこぎ母が買い物をしていた頃から、お肉は薄切り肉を買うことが多かったようですが、小間切れ肉をツレが選んでくれました。

「これなら切らずにそのまま使えるんじゃない?」

なるほどすごーい。

らくチーン。

ありがたやー。

買ってから冷凍しておいたお肉なので、冷蔵庫で1日かけて解凍しています。

冷蔵庫から出しておきます。

お鍋の中の薄切り玉ねぎです。

玉ねぎは薄切りに。

水にさらしているじゃがいもです。

じゃがいもは刻んで水にさらしておきます。

水を切ったしらたきです。

しらたきは、食べやすい長さに切ります。

(下処理?何それ?)

ほぐしたしめじです。

しめじは根元を切り落としてほぐします。

ボールの代わりに鍋のふた。

肉じゃがを作っています。

お鍋に入れて水を注ぎます。

水を入れた肉じゃがの鍋です。

どれくらい入れたのかわかりませんが、このくらい。

どんだけ~???

野菜から出る水分でこぼれないようにと思って、お鍋の6分目くらいまで入れています。

お鍋の大きさと野菜のボリュームを間違えました。

煮物は最初から、1度に食べきるつもりもなく、4人で2~3回食べられるくらい作るのがこーぎー家流。

で、今のらっこ流。

もっと大きいお鍋で作るんだったわ。

肉じゃがを作っています。

ふたをして、強火でぐつぐつ。

肉じゃがを作っています。

煮立っても、しめじがお湯に浸っていないんですけど。

アクをすくっています。

アクを取り除きます。

肉じゃがを作っています。

だしの素と、しょう油とみりんを加えます。

具がいっぱいで、混ぜられません。(汗)

アクも取れるだけ取ります。

ふたをして、じゃがいもが煮えるまで、しばらく弱火でクツクツ。

 

コンロの隣には、こぎ母が仕込んでくださったお味噌汁。

みそを入れる前のお味噌汁です。

基本的には、肉じゃがの具と一緒。

こーぎー家のお味噌汁は具だくさんで、煮物です。

野菜が柔らかくなるところまでこぎ母が煮ておいてくださり、お味噌は後かららっこが入れるのが最近の作り方です。

 

おうっ、

お肉入れてないじゃん。

で、

肉じゃがを作っています。

お肉投入です。

塊ごと?

肉をほぐしています。

お肉をほぐして、火が通るまで煮込みます。

肉じゃがを作っています。

1パック全部入れたら、多くね?

贅沢でいいですけど。

煮えてくると、だんだんアクが出てくるんですね?

だんだん。

 

だんだん。

肉じゃがを作っています。

お鍋のふちぎりぎりのボリュームで、汁に浮かんでくるお肉のアク。

アクを取っています。

アクを取り除きます。

 

 

って、ほとんど無理だから。

アクが、お肉やしめじやしらたきに絡んで取れないから。

汁がお鍋いっぱいで、具もお鍋いっぱいでかき混ぜられないし、汁ごとすくうわけにいかないし。

 

 

やっちまったxxxxxxx

煮えた肉じゃがです。

お肉に火が通ったら、これはもう、出来上がりとするしかありません。

お皿によそった肉じゃがです。

肉じゃが・ミーツ・豚肉のアク。

できるだけ、白いブツブツ(アク)が目立たない器を撮影しましたとさ。

 

「いただきます」

 

汁の量がもう少し多ければ、こんな手順でもなんとかアクが取れたかもわかりませんが、これからは、最初に入れようと思ったらっこです。

最初に油で炒めるという作り方は、らっこはほとんどしていません。

最初からみんな煮込めば、油を使わなくて済むからです。

 

ザ・らっこ飯。

 

肩の力を抜いて作りましょう。

 

 

そうそう。

アクまみれになってしまった肉じゃがですが、味は普通においしかったです。

じゃがいもは荷崩れしていないし、味はちゃんとしみていたし、しらたきもおいしかったし、味も濃すぎず薄すぎず。

少し残って、次の日に食べた残りは、初日よりも味が馴染んでいて2度おいしかったです。

 

お肉のアクも美味しさのうちかな?

見た目が悪いですけどね。

 

 

ごちそうさまでした。

読んでくださり、ありがとうございます。

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