陰陽五行的に考えると、ジメジメとした梅雨には「甘いもの」を控えて「酸っぱ辛いもの」を意識して食べると、心身のバランスが崩れにくくなると思います、っていうような内容を、ひーこー先生(誰だよ。整体の先生だよ)がブログに書いていたので、最近少し意識しています。(少しかよ)
らっこお気に入りのもやしサラダ中華風を、豆板醤で辛酸っぱくアレンジです。
見た目はいつもの中華風もやしと変わらないのに、ピリリと辛くて刺激的。
ツレからの評判も上々で、梅雨じゃなくてもおいしくいただけそうです。
もやしときゅうりの辛酸っぱサラダ
もやし 1袋(200g入り)
きゅうり 1本(千切り)
しょう油 大さじ1
酢 大さじ1
中華スープの素(顆粒)小さじ1
てんさい糖(砂糖)小さじ1/2
豆板醤 小さじ1/3~1/2
辛さも調味料も気分で変わりますが、(生姜やにんにくを入れたり入れなかったり)、しょう油と酢と豆板醤は変わらずに。
らっこの説明は雑ですが、ひーこー先生の説明は分かりやすいです。
①甘いものの摂取を控える
②酸っぱいものを適度に摂取する
③辛いものを適度に摂取する
https://okiteru.ti-da.net/e11552564.html こころとからだ
ジメジメした梅雨にオススメな食べ物を、陰陽五行的に考えてみた。
2020年05月18日より引用
らっこ、もやしときゅうりの辛酸っぱサラダを作る
1.もやしは好みの加減に火を通し、ビニール袋にすべての材料を合わせて揉み込み、味が馴染んだら出来上がりです。
器によそっていただきましょう。
===
フライパンにもやしを入れ、ふたをして弱火で蒸し焼きにします。
らっこは水を加えずに火にかけます。
ごく弱火で10分程放置しても、もやしの水分だけで蒸しあがり、焦げ付くことはめったにありません。
滅多に。
もやしの加熱方法はお好みで、茹でたりレンジでチンしたりですが、らっこの好みは断然蒸し焼きです。
しんなり火が通ってもシャキシャキの歯ごたえが残っている気がします。
たぶん。
もやしに火を通している間に、きゅうりを刻みます。
洗ったきゅうりをまな板の上に置き、塩をふりかけて板ずりします。
(片手しか映っていませんが)両手でまな板にこすりつけるようにはさみながら転がして、表面のイボイボを落とします。
板ずりには、緑色が鮮やかになる効果もあるそうなのですが、色の変化まではよくわかりません。
イボイボは潰されて取れますので、皮をむく必要はありません。
かるく塩を洗い流し、まずは斜め切り。
板ずりした時に、ふたつに折れてしまっていますが気にしません。
少しずつずらして並べます。
端からトントン刻んでゆけば、千切りきゅうりの出来上がり~。
ビニール袋に入れて、調味料を加えます。
辛いものが好きなくせに苦手ならっこは、豆板醤は控えめに。
しょう油と酢は、各大さじ1で「1対1」。
この割合で混ぜるのが、一番無難で食べやすい酸っぱさに仕上がる気がしているので、目分量で料理することの多いらっこが、もやしサラダの時にはキッチリ量る不思議。
だいたいでも大丈夫だい。
中華スープの素(小さじ1)とてんさい糖(小さじ1/2)も加えます。
甘さが加わった方が辛さも引き立っておいしく感じやすいと思います。
もやしを加える前にひと混ぜしておきましょう。
あれれ?
これだけでも十分おいしそうじゃないかい?
ここにごま油をたらしたら1品完成しそうですが、メインはもやしのつもりです。
火にかけていたもやしの様子を見てみます。
しんなりもやしが好きならっこですが、余熱も入るので、少し白い部分が残る程度でしたが今回はこれでいいかなと。
もやしについた水気はできるだけよく切り、きゅうりが入ったビニール袋に加えます。
フライパンには、わりとたっぷりともやしから出た水分がたまっていました。
もやしときゅうりをよく混ぜ合わせ、袋の空気を抜いて味が染み込むまで置いておきます。
10分だと少し早い印象です。
もやしサラダは、20分から30分位は置いてから食べていると思います。
もやしサラダ以外の食事の支度が遅いだけのような気がしないでもない。
器によそい、完成です。
「いただきます」
もやしからもきゅうりからも、水分がまたたくさん出るのだと思います。
たっぷりとれる汁は「もやし汁」と呼んでおりまして、ごはんを浸して食べたりなんかするとだしがきいていておいしいのですが、ツレはそのまま飲んでくれます。
「おいしいんだよ?これ」
「うん。知っています」
「無理して飲まなくてもいいんですよ?」
「これがおいしいんだよ。もやし汁はまかせろぃ」
と、嬉しいような、塩分が気になるような。
中華風サラダの時のような生姜やにんにくは入っていませんが、豆板醤の辛さがきいた汁もおいしいそうです。
梅雨はこんな風にして乗り切ろうかな。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。