新玉ねぎキャベツ昆布
新玉ねぎ 大1個
キャベツ 3枚半
塩昆布 お箸で3つまみ
ごま油 くるりと
醤油 ちょろりと
塩 少々
きざみ海苔 好きなくらい
ざく切りでキャベツサラダを作ると、人によっては食べるのに少し硬いようなので、千切りキャベツでサラダを作りました。
新玉ねぎと塩昆布に登場してもらいます。
新玉ねぎキャベツ昆布
1.キャベツを洗って千切りにします。
2.くるくるまるめてぎゅっと押さえます。
3.毎回、もう少し細く切りたいと思う千切りです。
4.ボールに、キャベツと塩昆布、塩を少々を入れて混ぜます。
5.「塩昆布買って来てください」
ツレにお願いしたら、減塩タイプを買って来てくれました。
実家でも自分で買うときも、「普通」の塩昆布しか使ったことがなかったので、ツレのおかげで「減塩タイプ」デビューです。
減塩でなければ、お塩を入れなくてもいい味になるかもしれません。
6.よく混ぜます。
7.新玉ねぎを薄切りにして、電子レンジ(600W)で2分温めました。
半透明で、ほどほどに加熱できたようです。
8.キャベツと合わせます。
9.キャベツの緑と新玉ねぎの白がきれいです。
10.きざみ海苔を加えて味見をします。
塩昆布をひとつまみ足しました。
11.海苔とよく混ぜて、お味は良さそうです。
12.器に盛って、きざみ海苔をちらして完成です。
「いただきます」
13.ごちそうさまでした。
新玉ねぎキャベツ昆布の余談
キャベツの千切りだけよりも、豪華にしようと新玉ねぎを1個分入れてみました。
玉ねぎの白が混ぜたらよくよくキャベツに溶け込んで、見た目の存在感はそれほどありません。
それぞれキャベツ、玉ねぎ、塩昆布ときざみ海苔を、混ぜずに盛り合わせ、好きなドレッシングをかける食べる方のほうが、見た目はきれいかもしれません。
盛り付ける前に混ぜることで、お塩や昆布の出汁がしみてしんなりするから、美味しいようにも思います。
玉ねぎが辛くならないようにレンジで加熱しましたが、私には辛かったです。
ツレも、こぎ父(ツレ・こーぎーの父)も「辛くないよ」
ツレ「玉ねぎが入っているから美味しんじゃない?」と言ってくれました。
味の感じ方は、人それぞれですね。
「ポン酢がいいな」「マヨネーズも美味しいよ」
こぎ父は、そう言いながらポン酢やマヨネーズをかけてたくさん食べてくださいました。
美味しく食べてもらえたようだったので、翌日、キャベツの残りを全部使って、もう一度挑戦。
入院していた病院から一時帰宅したこぎ母(こーぎーの母)にも、たくさん食べてもらえました。
「春キャベツ?美味しいね」
そう言ってもらえました。
玉ねぎは、できるだけ薄く切った方が辛くない気がします。
翌日は包丁で切るのは諦めて、スライサーを使って薄く薄く切りました。
スライサー万歳です。
実家にはスライサーがありませんでした。
今思えば、実家の母親の千切り・薄切りは、スライサーと変わらないほどに薄くて細かったです。
すげえなうちの母ちゃん。
自分には(まだ)ちょっとできそうにありません。
ありがとうスライサー。
君のおかげで、レンジにかけないままでも玉ねぎが辛くなかったよ。
味付けしては混ぜ、玉ねぎを加えては混ぜ、一つひとつの過程を丁寧にすると、美味しくできるような気がします。
気がするのですが、一度にみ~んな混ぜても、マズくはならないと思っています。
そう思いながらも、結局一つひとつ混ぜ合わせながら作る自分が不思議です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。