刻んだヤーコンをマヨネーズとゆかりで和えたサラダです。
切る、混ぜる、よそう、食べる!
ヤーコンのゆかりマヨサラダ
- ヤーコン 小2本(皮をむいて千切り。軽く水にさらす)
- マヨネーズ 大さじ3くらい(好みで加減しながら)
- ゆかり 小さじ1弱くらい(好みで加減)
シャキシャキとした食感と、ゆかりからほのかに感じられる梅の酸味。
「ん?おいしいじゃない!なんかちょっと酸っぱいね?この酸っぱいのは何?」
こぎ父が気付いてくださった酸っぱさは、ゆかり(紫蘇)の効果ですね。
淡白なヤーコンにマヨゆかり味は相性グッド。皆さんからの評判もグッド。
こぎ母が、通っているデイサービスから野菜を買ってきます。
買って来たことは覚えていなくても、買い物のその瞬間は、主婦の何たるかを感じられる刺激になっているんじゃないかと勝手に想像しています。
デイサービスの施設で栽培しているわけではないと思うので、どんなルートから野菜が入荷しているのかはわからないのですが、まあいいさ。
どこからやってきた野菜かわからないだけに、いつも買い物に行くスーパーではあまり見かけない野菜も時々買って来てくれるのです。
その一つ、ヤーコンです。
え?
なに?このしなびたさつまいも……
と思ってしまったことは隠しようがありません。
新聞紙をはがすと
やっぱりしなびとるで。
あらまあ、これならこのお芋はすぐに食べた方がいいかな?なんて考えていました。
少し後からこぎ父が、スタッフの方が書いてくださっている『本日のお買い物メモ』を「今日はこれだそうです~」と見せてくださいました。
(野菜は、こぎ母の帰宅後らっこが玄関ですぐに受け取って、お買い物メモは連絡帳に貼ってくださっているので、こぎ父が確認してかららっこに渡してくださっています)
あら。
らっこがさつまいもだと思った芋がヤーコンで、さつまいもは別にありました。
皮が白いさつまいも、黄金千貫(こがねせんがん)はこっちの立派な方でした。
らっこ、ヤーコンという名前は聞いたことはありましたが、自分で意識して何かするのも見るのも初めてでした。
ヤーコンをよく知って、慣れている人ならメモに何もなくてもなんでもないのでしょうけれど、らっこにとってはこのメモの一言があるか無いかが大違いでした。(ありがとうございます)
簡単で美味しそうなマヨゆかりサラダのレシピを見つけて作って食べたらおいしくいただけました。
こぎ母が買って来たヤーコンは、表面のしなしなの通り、皮をむいても若干シナシナとしたやわらかい印象でしたが、たぶん、シナシナしていないヤーコンだったらもう少しシャキッとするのかな?と勝手に想像しました。
それでも、生のままでも食べられるお芋ということで、簡単お手軽で気に入りました。
らっこには珍しい食感でしたが、マヨゆかり味によく合っていておいしかったです。
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。