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食卓を見回してあとひと皿!と思った時、野菜室からきゅうりを2本出しました。
梅酢で漬ける浅漬けはお馴染み過ぎるので、そういえば最近ご無沙汰していた塩昆布に登場してもらい、梅肉でらっこ好みの酸味のきいた浅漬けです。
きゅうりの浅漬け
きゅうり 2本(板ずりして薄くスライス。スライサーを使用)
塩昆布 菜箸でひとつまみ
梅肉 ちょこん
1.きゅうりを板ずりして、薄くスライスし、塩昆布、梅肉と混ぜてしばらく置きます。
「いただきます」
ビニール袋に入れて、揉み揉みするのも、ボールの中でお箸で混ぜるのも、タッパーに入れてふたをして、シャカシャカ振って混ぜるのも、どの混ぜ方がお好みでしょうか。
らっこは大抵、ビニール袋でモミモミです。
梅酢で漬ける浅漬けの時は、切り方が大き目の斜め切りがほとんどなので、モミモミが混ざりやすいように感じでいます。
薄くスライスしていて混ざりやすいこの切り方なら、タッパーでシャカシャカすると、そのまま食卓に出してもよし、保存しておくのもよしなのでしょうか。
盛り付けるお皿は変えたほうが、きれいですよね……
と思って今回は、ボールのままで菜箸で混ぜ混ぜ。
ビニール袋でモミモミした方が、味が馴染みやすいのかしら?と、ボールで混ぜると毎回心配になるのですが、食べる頃には大丈夫。
ちゃんと馴染んで、おいしく食べられます。
梅酢の浅漬けを食べ慣れた舌なので、梅肉はもっと入れてもよかったかもしれません。
酸味が欲しくなります。
らっこが使う梅肉は、自家製の練り梅です。
梅干を、まとめて何個か一度に刻んで練り梅を作っておいて、容器にとっておいているだけのことなんですけどね。
この容器から、使いたいくらいをちょびっとずつ使っています。
1度にたくさん刻むのは少しばかり手間ですが、(そうは言っても5~6個程度)使いたいときに手軽にちょっとずつ使える練り梅式保存方法。気に入っています。
梅干しの作り方の本で、紹介されていた梅干しの保存方法です。
チューブの練り梅なんて言うのもあるじゃありませんか。
使いやすそう。
自家製の梅干がなくなったら、こういう練り梅も重宝しそうです。
でもまあちょっとその?、わ……割高かしらん(汗)
今度はどんな浅漬けにしようかしら?
ごちそうさまでした。