食パンのランチに、ニラ卵スープを添えました。
卵がふんわり仕上がって上機嫌。(上出来)
さて、このスープは果たして洋風か?中華風か?
らっこの着地点は、洋中コラボのこーぎー風です。
いってみましょう。
ニラ卵スープ・こーぎー風
ニラ 4本(3cm幅に切る)
とき卵 1個分
水 800ml
ブイヨン 固形タイプ1個(洋風のスープの素ならなんでも)
塩・こしょう 適量
生姜のすりおろし(チューブを使用)2cmくらい
片栗粉 大さじ1強(大さじ2強の水で溶いておく)
ラー油 お好みで
前日の残りの焼き餃子 お好みで
前日の残りの焼き餃子が入っているあたりが、こーぎー風です。
4人分のスープです。
4人分の目安量ですが、らっこはかなり水を少なく作ってしまいました。
らっこのニラ卵スープ、こーぎー風に生まれ変わる
1.お鍋にお湯を沸かしてブイヨンを溶かし、塩・こしょう、生姜のすりおろしを加えて、好みの加減に味付けします。
2.いったん火を止め、ニラと水で溶いた片栗粉(入れる直前によくかき混ぜる)を加え、再び火にかけてかき混ぜながらとろみをつけます。
3.再び沸いたら、ぐつぐつと沸き起こっているところをめがけて、溶き卵を細く流し入れます。
ふわふわ卵のスープが出来上がります。
4.お好みでラー油を回しかけ、更にお好みで、注いだカップに残りの焼き餃子を投入して完成です。
「いただきます」
(4)の工程で、こーぎー風に生まれ変わりました。
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お鍋でお湯を沸かしておきます。
沸かす間はふたをしています。
ニラと卵でかさが増えるかと思い、水を少な目に(たぶん600~700ml)沸かしました。
しかし、ニラと卵では思ったほどかさは増えなかったため、スープ一人分が少なくなりました。
一人分200mlの分量がいいと思います(反省)。
ニラを刻みます。
ニラは一人分1本です。
3センチくらいの幅で切りました。
卵をよく溶いておきます。
お湯が沸いたら、ブイヨン(スープの素)を溶かし、塩・こしょう、生姜を加えて味を調えます。
好みの味加減にしましょう。
ここ最近気がついたことだったのですが、どうやららっこの体には、スープの素のブイヨンが合わない。(がーん)
味は好きなのですが、言葉で言い表すのがちょっと難しい体の違和感(頭がちょっと痛いような、気持ちがちょっと悪くなるような感じ)が起こるので、水に対してブイヨンは少なめです。
本来なら、固形1個で水は300mlだそうです。
ん?それなら食べるなって?
今ある分を使い切ったら、買うのは控えようと思っています(小声)。
らっこは生姜が好きなので、生姜をたっぷり入れたいところですが、こぎ母が、
「生姜はむせるの」
と言うので、控えめです。(でも入れちゃうらっこ)
いったん火を止め、ニラを加えて、
水溶き片栗粉も加えて混ぜます。
水溶き片栗粉は、加える直前によくかき混ぜます。
再び火にかけ(中火)、かき混ぜながらとろみをつけます。
沸騰したら溶き卵を加えます。
ぐつぐつと泡が立っている、温度が高いところに溶き卵を細ーく流し入れてみてください。
卵がすぐに固まって、ふわふわの卵ができます。
卵は菜箸を伝わせて入れてみたり、穴あきお玉を使うと細く注ぎやすいようです。
らっこの場合、使う道具よりも、卵をよーくよーく丁寧に、白身をすっかり切るようによくほぐしておけば、お玉で垂らしても十分細く注げるかな、と思っています。
スープがぐつぐつ沸き立っていないところに垂らすと、固まるのに時間がかかってしまうのでしょうか。
お好みでしょうけれど、あまり、ふわっとした卵に仕上がらなかったりします。
卵を全部注いだら、火を止めます。
お好みで、ラー油をたらしてみてください。(いい香り~)
カップに注ぎましょう。(少ないな)
スープカップは3個しかないので、らっこは普通のマグカップです。(少ないな)
食パンをこぎ母に焼いてもらい、前の日にこぎ父が買って来てくださった、大葉とねぎの焼き餃子・残っていた5個をレンジでチン。
「いただきます」
餃子を見たツレ。
「スープに入れるとおいしいよ」
とのことで、
スープ餃子になりました。
最初から、ブイヨンではなくて中華スープの素で作ればよかったかしらん。
ツレの言葉の通り、スープに入れた餃子もおいしかったです。
水餃子が食べたくなるなあ。
「ニラなんて買ってあったっけ?おいしくできたね」
ツレが言ってくれました。
餃子の出汁がスープに出たのでしょうかね。
結局、洋風?中華風?さてはて。
こーぎー風はおいしかったです。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。