古ご飯をチーズ入りのカレー味にして、小ねぎをたっぷり振りかけて、フライパンで弱火でじっくり焼きました。
フライパンでできるおこげがカリッとして、チーズが溶け込んだごはんがもちッとして小ねぎの香りが漂って辛くておいしい。
冷凍ご飯の食べきり主菜です。
小ねぎとチーズのカレーごはん
冷凍ご飯 4人分(レンジで解凍・温める)
中華スープの素(顆粒)小さじ2
カレー粉 小さじ2
ピザ用ミックスチーズ 100g弱
小ねぎ 1/3束(小口切り)
ゆで卵とらっきょうをトッピングで加えました。
おこげは弱火で時間をかけてつけました。
おこげなしの短時間で作った時もおいしかったのですが、こーぎー好きでおこげ好きのらっことしては、おこげがおいしい……!おこげが食べたい!
時間に余裕のある時用のメニューです。
らっこ、小ねぎとチーズのカレーごはんを作る
1.フライパンに解凍して温めたご飯を入れてほぐし、中華スープの素、カレー粉、ピザ用ミックスチーズを加えてよく混ぜ平らにならします。
2.ごはんの上に小ねぎをふんだんに振りかけ、混ぜずにそのままふたをして、弱火でおこげができるまで焼きます。
(10分だとおまけ程度のおこげ、20分焼いて、写真位のおこげができました)
3.器によそい、お好みでゆで卵やらっきょうを添えていただきます。
焦げ付きにくい加工のフライパンを使用しているので、油は1滴も使わずに焼いています。
===
1食分ずつ食べられるように、ラップで包んで冷凍しておいた残りごはんです。
食べる量は4人とも違いますが、よそう時に増やしたり減らしたりするつもりで4人分、レンジで解凍して温めておきます。
らっこの小ねぎの使いかたが変で、数本ずつ使わないで、一束の傷みやすい先端の方から順に使っています。
これでだいたい2/3束くらいだと思います。
小口切りにします。
思ったよりもたくさんできました。
全部は使わなかったので、1/3束くらい使ったと思います。
残りはあれこれ、お味噌汁やお蕎麦の薬味で食べました。
解凍したご飯はフライパンの中へ。
調味料を混ぜやすいように軽くほぐして、調味料を加えていきます。
中華スープの素。
カレー粉。
ピザ用のチーズは贅沢にたっぷりと。
チーズの塩分でご飯もしょっぱくなると思うので、中華スープの素は控えめに入れているつもりです。
大きなオーブンとかがあったら、このまま焼いてもおいしく食べられそうな気がするのは気のせいでしょうか。
フライパンごと焼ける大きなオーブンとかありませんし、このままは焼きません。
混ぜます。
ごはんの熱でチーズが溶けてきます。
焼かなくても美味しそう。
全体が混ざったら、一旦味見です。
味の調整は、塩こしょうがいいかと思います。
今回のごはんの量では、調味料の追加はしなくてもよさそうです。
しっかりと塩気を感じられました。
小ねぎをわっさわっさ振りかけます。
緑がきれいでいい気分。
鍋肌に触れると焦げてしまうので、できるだけご飯の上に盛っています。
ねぎを加えたら混ぜずにフライパンにふたをします。
弱火にかけておこげを作ります。
この時は20分火にかけました。
火にかけている間に、スープやサラダ、ゆで卵やら、らっきょうやら、一緒に食べたいものを用意します。
仕込んでからまだ30日たっていない浅漬け状態のらっきょうです。
カレーごはんなので、味見がてら出してみました。
フライパンのふたの水滴が大きくなって、少し、焦げたようなにおいが漂ってきたところです。
火にかけて20分。
小ねぎが焦げることなく、少ししんなりしています。
カレー粉の良い匂いが漂います。
見えにくいのですが、おこげ、できました~。
きつね色でおいしそうです。
お皿によそいましょう。
ごはんの底がおこげで1枚につながっていますので、取り分ける時には、おこげを切るようにしてからよそうといいと思います。
こんなよそい方でもいいと思いますが、おこげが見えると嬉しい気がします。
ゆで卵も添えて、こんな風で如何でしょう。
ここのおこげは控えめですが、場所によってはもっとくっきり焦げていました。(おこげ?焦げ?おこげ!)
味見のらっきょうは、ひとり1本ずつです。
「いただきます」
中華スープの素味のごはんとか、カレー粉の香りとか、ねぎの生辛さとか、おこげとか、いろんなバランスがうまいこと整っているのか、みなさんからの評判が良すぎてちょっと複雑。
混ぜて焼いただけなのでね。
あんまり褒めてくださるので、
「あんまり褒めると、毎日これが出てきますよ?」
と言ってしまいました。
油は使っていませんが、混ぜご飯でチーズたっぷりなので、塩分とかちょっと気になります。
気になるだけでどうともしませんが。
カレーの香りは食欲をそそるので、食欲が無いとき?
あんまりないんですけど最近は……
おこげが食べたくなったら作ります。
味見がてら食べてみたらっきょうは、特に違和感なく食べられましたが、こぎ父が言うには、
「これでもおいしいけど、まだ早いかなっていう感じだね。今食べるのはもったいないような感じ」
だそうです。
ツレは、「もう食べられるよ?」と言っていましたが、らっこも、もうしばらく漬けてもいいのかな?と思います。
こぎ母もおいしいと言って食べてくださっていましたが、もうしばらく漬けておいてみます。
もうちょっとでいいからおいしくなってね……
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。