こんにちは~こーぎーをこよなく愛するらっこです。
炊飯器でお赤飯を炊きました。
もち米3合、茹であずき缶利用、浸水時間なしでちょっとあれこれ思うことがありました。
再現してはいけない作り方を記すことで、次回につながればと考えます。
茹であずき缶で炊飯器赤飯
- もち米 3合
- 茹であずき缶 200g弱
- 水 450ml
分量は……はどうしよう……
いつかは蒸し器で炊いてみたいなと思いはしますが、いつかね(遠い目……)
まずは炊飯器でおいしく炊けるようになりたいと思います。
もち米は吸水しやすいから、炊飯器で炊くなら浸水時間をおかず洗米後すぐに炊くのがよろしい、みたいな記事をネットで拝読しまして、浸水時間ゼロで炊いたところ、ご飯粒の中心部分、かすかに芯が残っている気配。
買ったもち米の裏面には、浸水時間を30分から1時間ほどとるように書いてあったので、らっこはもう浸水時間ゼロではお赤飯は炊かないつもりです。
固めのごはんが嫌いではないので、別においしくなかったわけではないんですよね。
ただ、80代の方にも食べてもらうご飯としては、誤飲予防も含めて水も多めにやわらかくねっちょりするぐらいで炊いた方が安心だったりするんじゃないかとか、考えてしまいました。
結論はまだ出せていません。
作りたいように、食べたいように作るらっこです。
らっこ、炊飯器でお赤飯を炊く
1.茹であずきをザルに取り、ザルの下にボールを置いて水 450ml を注いで薄い小豆水を作ります。(ゆで汁の代用のつもり)
2.炊飯器に洗米したもち米3合と小豆水を加えて軽く混ぜ、もち米の上に(1)の小豆をのせたら普通に炊きます。
3.炊きあがったら、お釜のごはんの上下を入れ替えるようにかき混ぜて器によそって完成です。
お好みでゴマ塩を振ります。
甘さ控えめの缶詰を利用したこともあってか、甘さ控えめだけど甘いお赤飯になりました。
小豆はやわらかくなりすぎて、かき混ぜているうちに豆としての原型はほとんどなくなりました。
見た目とかたさは何も言いませんが、ほんのり甘いもち米のお赤飯、それなりにおいしくいただきました。
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もち米3合。
4人前ですが3合で炊きます。
多いので残ります。
ごはんはいつも多めに炊いて、残りは冷凍保存しています。
普段うるち米で炊く時よりも水が少なくて膨らまないのか、炊きあがりのボリュームが少なかったように感じたました。
足りないよりも多めに作るよう、ツレにはよく言われております。
もち米は普通に研いでザルで水気を切り、炊飯器に入れます。
小豆の缶詰は、赤飯用として売っているのを探せばよかったのでしょうけど、いつも買っている馴染みの缶詰で作りました。
缶詰は 400g 入りで量が多いので、半分より少し少ないくらいの200g弱を使いました。
ザルに茹であずきを取り分けます。
ザルの下にはボールをセットしてあります。
水 450ml を注いで、あずきをそっと揺らすようにしてザルを持ち上げます。
ザルにはお豆の姿がくっきりと見えるようになった小豆が残り、下のボールには小豆のゆで汁もどき汁(なんじゃそりゃ)ができあがったつもりです。
もち米が入った炊飯器にゆで汁もどき汁を入れて軽く混ぜます。
水の量は、買って来たもち米の袋の裏に書いてあった炊飯器での焚き方の分量にしています。
普通にうるち米(普段食べるご飯)で炊く時よりも、ずいぶんと控えめな水量です。
水面が目盛り3合線よりもだいぶ下です。
お米の上に小豆をのせて平らにならします。
混ぜずにそのまま炊飯です。
スイッチオン。あとは炊飯器にお任せです。
炊きあがると、
赤くないご飯ができあがりました。
ごはんの上下を入れ替えるように混ぜているうちに、
小豆の粒はつぶれて形を変えました。
お茶碗によそってみると、
小豆が混ざり合ったご飯ができました。
角度を変えてみても、あずきの粒は残っていません。
はい。
出来上がりです。
「いただきます。」
振り返って考えると、お赤飯を炊くためにもち米は買ってもらったのに、お豆は買わなかったことが最初の失敗です。
ささげ豆かあずきの豆を買って茹でて作るのは負担が大きく感じ、よく買って食べている普通の茹であずきの缶詰を利用したのが次の失敗。
蒸し器で作るのは尚更負担だと、最初から炊飯器で作るつもりだったのに、茹であずきの缶詰は豆がやわらかすぎて形がなくなってしまいました。
甘いお赤飯は美味しくて好きなので、甘いのは歓迎。
浸水せずに炊いたもち米は、水の量がうるち米程度(米の2割り増し)あれば違ったのかもわかりませんが、どちらかと言えばかための仕上がり。
今回は米と同量の水量でした。
もち米だろうと浸水はしよう。
お米を研いだ後は、しっかりと水を吸わせるがよかろう。
小豆の缶詰がまだ半分以上残っていますから、また挑戦してみようと思います。
単純に、甘いご飯がおいしかったという話。
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。