新ショウガはありますか?
梅酢はありますか?
紅生姜、作るしかないでしょう。
やることは、新ショウガを刻んで梅酢に漬けるだけです。
自家製紅生姜
新ショウガ 好きなだけ
梅酢 新ショウガが漬かるくらい
(白梅酢を使いました)
自家製紅生姜
1.皮をこそいだ新ショウガを、2~3mm幅の千切りにします。
2.刻んだ新ショウガを容器に入れて、梅酢をひたひたに注ぎます。
3.蓋をして、冷蔵庫で寝かせます。
4.二日目の生姜です。
きれいな淡いピンクに染まっています。
新ショウガの辛すぎない辛味と柔らかさで、料理に添えずにそのままでもいただける美味しさです。
「いただきます」
新ショウガの紅生姜の余談
実家で梅干をつけていたころの副産物である「梅酢」が、使い切れずにたくさんあります。
梅干しと梅酢をそこそこ大量に、荷物と一緒に引越してきてしまったからです。
普通の生姜・通年スーパーで手に入るひね生姜でも、紅生姜を作ります。
ひね生姜で漬けると、辛くて硬くて、料理の付け合わせや混ぜ込むのに向いているようです。
新ショウガで漬けると、辛さがマイルドで食感も柔らかいので、そのままでもパクパク食べられます。
レシピサイトによると、梅酢でつける前に、塩もみしたり天日干しをしたりして、生姜の水分を抜いておくと漬かりやすいのだそうです。
自前の梅酢の塩分が濃いからなのでしょうか。
私の塩もみや乾燥や干し加減が下手だからでしょうか。
わかりませんが、何もしないでそのまま漬けて作ったときの方が、美味しくできるような気がします。
新ショウガ、また買ってきてもらわなくっちゃ。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。