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ピーマンのレシピを探していると、「肉詰め」が美味しそうです。
詰める肉(ひき肉)が家にないので、常備しているツナを詰めて、ピザ用のチーズものせて焼きました。
ピーマンの苦みとチーズの塩っ気、ピーマンの器で受け止められていたツナ汁が口の中で広がり、混ざり合っておいしいじゃないか。
肉詰めって美味しい!(今頃?魚詰めだけど?)
ピーマン5個を4人で食べましたが、これはもうちょっと、一度にたくさん食べたいひと品です。
ピーマンのツナ詰めチーズ焼き
ピーマン 5個(縦半分に切ってヘタを取る)
ツナ(缶詰/水煮)1缶(80g・汁は軽く切る)
ピザ用チーズ のるくらい
マヨネーズ・ケチャップ お好みで
ピーマンのツナ詰めチーズ焼き
1.洗ってタテ半分に切ってヘタを取ったピーマンに、ツナを詰めてピザ用チーズをのせます。
2.お好みで、マヨネーズ・ケチャップを軽く絞り、魚焼きのグリルの弱火でじんわり、チーズが好みの焼き加減になるまで焼いてできあがりです。
らっこの好みは、チーズにマヨネーズでした。
ケチャップ好きのらっこですが、ツナマヨチーズはもっと好きだったというだけのお話です。
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魚焼きグリルの網の上にアルミホイルを敷き、タテ半分に切って種を除いたピーマンに、ツナを詰めて並べます。
80gのツナ缶1つを10等分したわけで、足りるかな?少ないかな?と思いながら詰める、というよりも軽くのせる程度のボリュームでしたが、食べてみるとこのくらいで十分でした。
もっとたくさん、盛るように詰め込もうとしたら、もう2缶くらい必要になるかもしれませんが、食べた時の満足感はもっとあるのでしょうね。
足りないくらいがちょうどいいのかもしれません。らっこには。
ツナの上にピザ用のチーズを振りかけます。
一気にドバっとのせられないので、地味に手がかかりますね。
こういう時には、とろけるスライスチーズがあると簡単なのでしょうか。
めったに買いませんけど。
ちぎってのせるだけ。簡単そうだ……!
10個全部が同じ味だと飽きてしまうかしら?と思い、上段の4個にはマヨネーズを、下段の4個にはケチャップをかけて、中段の2個はチーズのみの3種類の味にしてみました。
らっこはケチャップ好きなのですが、好きがゆえにかけすぎてしまうと、基本ケチャップの味しかしなくなるので、少な目に少な目に……と思いながら絞った結果が上の写真です。
結構しっかりかかってます。
あとは、予熱なしで魚焼きのグリル(片面焼き)に入れて、弱火でじっくり、チーズが焼けるのを待ちます。
途中、熱の当たりが弱い部分と強い部分のピーマンを置き換えました。(中央部分と端っこ)
すみません。
時間を計っていないので、何分焼いたかわからなくなりました。
5分以上、10分未満でしょうか?
チーズがこんがり焼けました。
トロトロチーズがお好きでしたら、この焼き色だと焼きすぎでしょうね。
らっこはこんがりチーズが好みです。
強火か中火だと、たぶん、焦げます。
1分も焼かずに出来上がるかもしれませんが、真っ黒に焦がしてしまうと損なので、弱火でじっくり焼きました。
ホイルのままでお皿に移動です。
洗い物をひとつ減らしました。
ん?見た目がイマイチですか?
ホイルの上で焼きました感が出ていて、写真で見るよりは、食卓にあると普通です。
単純に、よそう時に失敗して、ケチャップやマヨネーズがぐちゃっとなるのを防ぎたかったというのもあります。
まあまあ。
チーズが冷めて硬くなる前に、どうぞお口にお運びください。
「いただきます」
ピーマンのツナ詰めチーズ焼きの余談
ピーマンの肉詰め。
ネットの写真で見るとほんと色々、美味しそうったらありゃしません。
母親もあまり作っていなかったのと、ひき肉を買う機会があまりないため、作ったことがありませんでした。
それでも何かして、丸ごとのピーマンを食べたいなあと思ってツナを詰めることにしましたが、チーズものせて焼きたくなったので、半分に切って焼きました。
結果オーライ。
調味料をどうこう考えたり覚えたりする必要が無いので、これなら思い立ったときに作れそうです。
こぎ母もこぎ父も、珍しがって美味しいと言って食べてくださいました。
リクエスト、されていませんけどまた食べたいです。
ピーマン、特売にならないかしら……
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。