上の写真をご覧ください。
フライパンに入っているのは、にんじん、こんにゃく、油揚げ、ささがきごぼう、ちくわです。
さて、らっこはこのフライパンで何を作ろうとしているのでしょうか?
それはですね、
それはですね、
ひじきです!
乾燥ひじき 40gを水で戻して洗って刻み、フライパンでささッと炒めて、「ひじきと一緒に煮たらおいしそうなもの」をみんな入れて、フライパンがパンパンになってしまったので、自分でも何を作っているんだろうかと思ったのでした。
ビビンバにしても美味しそうな見た目じゃないですか?
らっこが食べたいだけですけど。
本当はここに、こっそり初めて買ってもらった「水煮大豆100g」も加えようと用意していたのですが、さすがにこぼれてしまいそうだったので入れるのをやめました。
入れ物と中身の量が釣り合っていないので、混ぜるのに気を使いましたが、なんとかなるものです。
調味料は、ひじきの説明書きに書いてある通り、
砂糖 大さじ3 1/2
しょう油 大さじ3
みりん 小さじ2
の順に入れ、10分ほど煮含めます。
今、説明書きを読み直しながら気がつきました。
らっこは、砂糖、みりん、しょう油の順で加えていました。
この違いがどんな違いになるのかまではわかりません。
きっと、何かが違うのでしょう。
わかりませんけど。
ちなみに、加えた具は、
にんじん 1/2本(千切り)
こんにゃく 200gくらい(千切り)
うすあげ 2枚(短冊切り)
ごぼう 1本(ささがき)
ちくわ 1袋4本入り(斜め切り)
こんなに豪華になりました。
「いただきます」
これだけ色々加えてみると、ひじき以外の具の分量の方が多いような気がしないでもないのですが、ひじきが入っていると不思議なもので、やっぱりこれは、ひじきの煮物なのだと思います。
わりあい、ガツンと甘めな調味料の分量ですが、これだけ色々具が入っていると、いくらか和らぐような気もします。
こぎ父も、「味付けがいいね」と気に入ってくださったようでした。
おいしいですね、ひじき。
らっこはひじきの煮物が好きなようです。
できれば、もうほんの少しでいいから、甘さ控えめな調味料の分量でも作ってみたいのですが、乾燥ひじきに付属のレシピの分量なので、これが間違いないのかと、なかなか抜け出せません。
おいしいからいいんですけど。
いいんですけど、ちと甘い。
あと、今度は大豆・お豆も入れて作りたいです。
いつ作ろうかしら。
ごちそうさまでした。