キャベツと塩昆布の浅漬けに、醤油漬けにしたニンニクを刻んで加えました。
香りがいつもとちょっと違うだけなのに、こんなにも刺激的な味に変わるのかと。
味覚と嗅覚が繋がっているんだとしみじみ感じます。
ニンニクの香りがキャベツを大人の味にしてくれました。
大人のキャベツ
キャベツ 食べたいくらい(6枚位使用・ざく切り)
塩昆布 適量(大さじ2くらい)
醤油漬けのニンニク 適量(2片薄切り)
浅漬けで食べるキャベツには、外側のかたい葉はよけて内側のやわらかい部分を使うとおいしいです。
(まあ、外側の葉っぱも使ってしまいますけど)
醤油に漬かったニンニクは、ナマの状態ですがそのままキャベツと一緒に食べられます。
ごはんのお供というよりは、お酒のおつまみに合いそうです。
らっこはお酒を飲まないので、本当に合うかどうかはわかりませんけどね。(おい)
らっこ、大人のキャベツを作る
1.ざく切りにしたキャベツをビニール袋に入れ、塩昆布、薄切りにした醤油漬けのニンニクを加えてよく揉みます。
今回のキャベツはやわらかかったので、手でちぎりました。
心なしか、包丁で切った時よりも味が馴染みやすい気がします。
芯の部分は、包丁で千切りにして一緒に漬け込んでいます。
ニンニクの漬け汁(にんにく醤油)もちょろり(小さじ2くらい)と回しかけました。お好みで。
2.20~30分程置いて、味が馴染んだら完成です。
「いただきます。」
生のニンニクの皮をむき、しょう油に漬け込んだだけのにんにく醤油。
醤油に漬かったニンニクの使い道を色いろ探っています。
-
【保存食】にんにく醤油2020|らっこ飯
こぎ叔父さんから、ニンニクをたくさんいただきました。 らっこが「新にんにくですか?わー嬉しい!」と喜んだら、「穫れ過ぎて食べきれないから、どうしようかと思っていたんだ。まだあるから明日持って来てやるよ ...
続きを見る
キャベツとニンニク、合格!
ニンニクの香りを気にし始めると、朝食べるのも気がひけますし、次の日の予定によってはなかなか食べられるタイミングが限られてしまうかもしれません。
あまり神経質にならず、「元気が出る浅漬け」だと思って食べようと思います。
醤油漬けのニンニクが無い場合に、普通の生のニンニクとしょう油でどうだろうかと考えましたが、たぶん、香りは付くけど、漬けた後の生のニンニクは辛くて食べられないんじゃないかと。
チューブのニンニクならいいかもしれませんが、香りのよさは生、あるいは醤油漬けのニンニクには劣るんじゃないかしら。
普段、チューブのニンニクにもめちゃくちゃお世話になっていますけど、加工食品ですからね。
生にはかないません。
今回キャベツに使ったにんにくは、こぎ母とこぎ父が漬けてくださっていた2年物の醤油漬けでした。
しょう油の賞味期限が気にならないわけではありませんが、自宅生産自宅消費なのでご勘弁を。
今年も大量に仕込んだ醤油漬けのニンニクを食べ切るまでは、このメニューも活躍してくれそうです。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。