こーぎー家で大好きな、ツナ缶の油で炒めたキャベツの外葉のカレー味。
椎茸の軸を刻んで混ぜてみました。
キャベツ2個分の外葉がたまっていたこともあり、キャベツがボリューム満点で、ツナが少なかったかしら?と思っていたら、ツレが、
「ツナの存在感がいつもより高い」
と言っていました。
らっことは逆の印象だったようです。
「椎茸の軸が入っているんですよ」
と伝えると、
「そう?気にならなかった。やっぱりツナがいつもより多い気がするんだよ」
あれまあ。
椎茸効果かしら?と想像しましたが、何だったんでしょう。
キャベツの外葉のツナカレー
キャベツの外葉 2個分4枚(千切り)
椎茸の軸 6個分(千切り)
ツナ(缶詰/油漬け)1缶(80g入りを使用)
塩こしょう 適量(濃い目の味付けが好き)
カレー粉 小さじ2くらい
大きなキャベツの外葉を使ったら、山盛り出来上がったキャベツのツナカレー味。
「いっぱいあっても、1回でなくなるよ」
と、食べきっちゃうよ宣言を笑ってしてくれたツレ。
4人で食べきりました。
たくさん食べてくれて、ありがとう~。
らっこ、椎茸の軸入りキャベツの外葉のツナカレーを作る
1.椎茸の軸・よく洗ったキャベツの外葉を千切りにして、ツナ缶の油で炒めます。
2.塩こしょうをたっぷり振って味をつけたら、ツナ缶、カレー粉を振りかけて混ぜ合わせ、好みの味に調えて、器によそいます。
完成です。
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2個分のキャベツの外葉の千切りです。
最初は、夜に作ろうと思って昼のうちにキャベツを千切りにして、ビニール袋に入れておいていました。
ところが、夜になっても次の日になっても作る気が起きなかったので、二日たってしまった千切りキャベツです。
ビニール袋に、少し水滴がついてしまっています。
これもまた、何に使おうか決めかねていた椎茸の軸を千切りにします。
地味に、残り物料理になっています。
キャベツと椎茸の準備ができたら、フライパンに、ツナ缶の油をたらします。
開けた缶詰のふたを使って、いつもは手を汚さずにできる油絞りですが、この時は手にもたくさん油がついてしまいました。
ちょっと気分が下がります。
中火にかけて、椎茸の軸から炒めます。
キャベツもすぐに加えます。
ふたつとも大きなキャベツの外葉で、ひとつは長くてさらに大きかったおかげで、山盛りのボリュームです。
よいしょよいしょとかき混ぜて、
キャベツに埋もれた椎茸の軸、みつけられますか?(笑)
焦がさないようにかき混ぜながら、かさが減って緑色が鮮やかになったら、塩こしょうで味をつけます。
調味塩こしょうを振り入れながら作ったので、どのくらい加えたのかわからないのが難点。
ツナとカレー粉を加えてよく混ぜます。
味見をします。
らっこのイメージよりも、キャベツの量が多かったのかもしれません。
塩こしょうとカレー粉も足して、更にひと混ぜ。
キャベツかようやく、カレー色に染まりました。
味加減もよさそうです。
たくさん作ったので、どんぶりによそいました。
西日が差し込む台所で写真を取ったら、カレー色が薄くなりました。
もっと、カレー粉をたくさん加えてもよかったのかもしれませんね。
「いただきます」
キャベツの外葉のツナカレー味。椎茸の軸入りの余談
椎茸の軸は、千切りにして食べても、食べ方によってはかたくて食べにくいと感じることもあるらっこですが、これだけたくさんのキャベツに埋もれると、存在感が薄かったです。
量が少なかっただけですけどね。
かさのやわらかい部分は、茶わん蒸しとお味噌汁の具になっております。
キャベツの外側の青い葉っぱは、スーパーの売り場でも、ちぎって捨てていく人もいる(以前のらっこ)かと思いますが、食べ方を覚えれば、おいしく食べられます。
内側の葉っぱよりも、多少念入りに洗ってみたり、色が黒くなっているところはよけたりと、ほんの少しの手間もありますが、おいしいと言って食べてくださる人がいるので、また作ろうと思うひと皿です。
いい加減、ツナカレー味以外の味付けを開拓したいらっこです。
だけどやっぱり、ツナカレー味がおいしいらっこです。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。