メインのおかずに、キャベツ炒めを作りました。
ツナで動物性たんぱくを補給、ブイヨンの素でうまみを補給してみたつもりです。
キャベツ炒め。ツナとブイヨンで
キャベツ 食べたいくらい(ざく切り)
ツナ(缶詰/油漬け) 1缶80g
ブイヨンの素(固形タイプ)1個
塩コショウ
キャベツ炒め。ツナとブイヨンで
1.ざく切りにしたキャベツを、ツナ缶の油で軽く炒めます。
2.ブイヨンとツナ、塩コショウで味をつけます。
キャベツを千切りにするのが億劫だったので、ざく切りの炒め物になりました。
今回キャベツは8枚(ひとり2枚計算)使いました。
芯の部分はそぎ切りにしました。
フライパンに、ツナ缶の油を缶のふたで押さえつけて絞り出しました。
ツナの身も少々混じっていますが、気にしません。
動物性たんぱくを少ないと言われないように、ツナ缶は、ふたつ使おうと思いました。
2缶用意はしておいたのですが、フライパンに絞り出せた油の量が、大さじ1はあるような気がして1缶でやめておきました。
キャベツ8枚くらいなら、80gの缶でもひとつで十分そうです。
火をつけて、キャベツを炒めます。
フライパンから溢れそうなので、ひとまず入るくらいを。
わずかにキャベツがしんなりしてきたら、残りのキャベツと固形ブイヨンを入れます。
ブイヨン、固形のままなのですが、とけるか心配。(なら砕けヨ)
そうだ、フライパンで直接温めよう。
キャベツを混ぜながら、固形のブイヨンは鍋肌に当たっているようにしました。
しばらくすると、ヘラで押したら潰れて溶けました。
混ぜ混ぜしてツナを加えます。
味見をしてみたら、塩っ気が全然足りませんでした。
ツナの油でギトギトしているだけで、おいしさがありません。
塩コショウを振って味を調えました。
器によそって完成です。
「いただきます」
キャベツ炒め。ツナとブイヨンの余談
キャベツがツナの油でギトギトなのですが、油を加えるタイミングは、どうなのでしょう。
かるく炒めてから、「ツナ缶油ごとどん」だとどうでしょう。
油が全体に回る前に火が通り過ぎてしまうとか?
キャベツのシャキパリ感が残せないとか?
ブイヨンが、塩っ気があっておいしいと思っていたのですが、こういう使いかたの時はもっと塩分があった方が美味しいようです。
塩コショウありがとう。
ツヤツヤしているキャベツに惹かれたのか、こぎ母がお箸を使わずに指でつまんでお毒見をしてくださいました。
「あらおいしい。キャベツは茹でたの?何で味をつけたの?今度作る時は、隣で作るところを見させて頂戴」
あらまあ。
「でも指に油が付いちゃうのね?美味しそうだと思って指でつまんじゃったけど、お箸で食べないとだめね」
そうですね。
今度キャベツで炒め物を思いついたときは、こぎ母に炒めてもらいましょうか。
それか、切ってもらうだけにしようか。
同じ味付けでいいのでしょうか。
その時はきちんと、固形ブイヨンを砕いて入れようかな。
段取り、どうしたものでしょう。
塩コショウだけの味ではないからか、単純にらっこがツナが好きだからか、油ギトギトでも美味しいいキャベツ炒めになってくれました。
炒め具合も、しんなりし過ぎず食感も程よく残ってよく出来たようです。
何がよかったのか、自分ではわからないらっこです。
おいしくできたからいいか。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。